ヤマハ LL6 ARE 当時の黒沢スタッフォードの最上級機種SAD-2000です。オール単板、ハンドメイドで90年代当時の定価は200,000円でした。SAD-2000の最初期作と思われシリアル入っておりませんが保証書はあります。リフレット及びネック、指板を調整済みです。修理調整後、担当楽器変更したため本ギターの使用は少なくなりました。ラッカー塗装のスプロール、ローズウッドの全単板ボディー、マホガニーのネック、エボニーの指板はどれも厳選材料でありワイドレンジに音質、音量とも満足していました。ARCプリアンプ内蔵の電気系も問題無く、ノイズも少なく、太い音でライブ等にも不安なく使用してきました。経年使用によりボディー及びネックに傷は多めですが、割れクラック等大きなダメージはありません。飴色に焼けたボディーは貫禄十分です。ボディーテール部にエンドピン及びエレキ用のジャックが取り付けられています。付属品はギグソフトケース(ヘッドウェイ製、傷んだ箇所ありますが、丁寧に修理されています) 、1998年2月時のクロサワ楽器保証書、リフレット等の修理明細。エアパッキンと段ボールで十分に養生し発送いたします。